Paidy（ペイディ）がやばいと言われる理由｜デメリットや危険性を回避する方法

「Paidyはやばいの？」
「Paidyの危険性は？」
「Paidyのデメリットが知りたい」

Paidyは後払いもできる便利な決済サービスですが、その一方で「Paidyはやばい」と感じるユーザーや、危険性について不安を持つ方の口コミも多いです。

そこで当記事では、Paidyのデメリットや危険性を徹底的に解説し、やばい状況に陥らないための対策や、メリットについても紹介します。

最後まで読むことで、Paidyを安心して使いこなすための知識が得られるでしょう。

また当サイトでは、Paidyを使って安全に現金化できる方法も解説しています。

何も知らずにPaidyを現金化してしまうと、強制解約や今後使えなくなってしまう可能性も…。

リスクなしでPaidyを現金化したいなら、以下の記事をご覧ください。

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Paidy（ペイディ）はやばいと言われるデメリット

Paidyは「やばい」と思われている理由が、以下のデメリットです。

Paidyのデメリットを一つ一つ詳しく解説していきますので本当にやばいかどうか判断して下さい。

初回の利用限度額が低すぎる

Paidyを初めて利用する際の限度額は低く設定されており、新規ユーザーの初回限度額は5,000円から2～3万円程度です。

このため、Paidyを利用して最初のうちは高額な買い物をすることは難しいでしょう。

Paidyの限度額は利用実績によって徐々に引き上げられますが、最初から大きな買い物を期待しているユーザーにとっては大きなストレスです。

利用してもポイントが貯まらない

Paidyを利用してもクレジットカードのようにポイントが付与されません。

Paidyはクレジットカードと同じ後払い決済なのでポイントも貯まると期待していますが、Paidyを使用してもポイント還元や特典がないのは大きなデメリットです。

このため、通常のクレジットカード利用に慣れている人がPaidyを使用すると、満足度が下がる可能性があります。

コンビニ払い・銀行振込は手数料が高額

Paidyの支払い方法は以下の3つですが、銀行振込とコンビニ払いに手数料がかかります。

【口座振替】
無料

【銀行振込】
各金融機関の振込手数料

【コンビニ払い】
金額によって、1回109円～390円（税込）

他の後払いアプリの場合、提携銀行なら手数料無料といったサービスもありますが、Paidyに関してはどの銀行を使っても振込手数料を取られます。

また、コンビニ払いは1回最大390円と非常に高い手数料を取られるので要注意。

Paidyの支払いは手数料がかからない口座振替がおすすめです。

以前Paidyを悪用した詐欺が多発した

Paidyは以前、詐欺に悪用されたことがありました。

悪意のある第三者がフリマアプリで得た個人情報を使い、Paidyを不正利用する詐欺が多発したのです。

その結果、身に覚えのない請求が被害者のもとに届いているという相談が100件以上寄せられていると、Paidy社から公式発表する事態になりました。

「Paidy」決済を悪用した加盟店様での売上金詐取について

本件は、悪意ある者がフリマアプリで取得した情報を不正に使い、加盟店様サイトで「Paidy」決済を利用して、詐欺行為を行ったものであります。

詳細に関しては加盟店様を含めた関係各社の皆様と連携を取り、現在対応しております。

弊社としましては、詐欺に関する被害届を警察に提出する予定であり、今後警察の捜査に全面的に協力すると共に、悪意ある者に対しては損害賠償を請求する所存です。

引用：株式会社Paidy 2020年1月14日 プレスリリース

このような過去の事件がPaidyのイメージに影響を与え、現在でも一部の人が「やばい」と感じる原因なのかもしれませんね。

ただし、これは2020年の出来事であり、Paidy社の発表通り近年ではセキュリティ対策が強化され、こうした重大なトラブルは起こっていません。

Paidy（ペイディ）は支払いが遅れるとやばい

Paidyがやばいと言われるもう一つの大きな理由は、支払いが遅れた場合のペナルティです。

Paidyは支払いを怠ると利用停止などペナルティが発生し、最悪の場合、訴訟に発展することも・・・ここでは、支払い遅延による具体的なリスクを解説していきます。

支払い遅れの翌日からPaidy（ペイディ）が利用できなくなる

Paidyは、支払い期日までに支払えなかった場合、翌月からすぐに利用できなくなります。

一度利用が停止されると、支払いが完了するまで使えません。

ネットショップの中ではPaidyしか後払いに対応していないお店もありますし、Paidyを日常的に使っている人にとって、いきなりの利用停止は相当な痛手になります。

遅延損害金や回数手数料が発生する

Paidyの支払いを怠ると、支払い期日の翌日から遅延損害金（年率14.6＆）が発生します。

遅延損害金とは、支払いを滞納したペナルティとして請求される損害賠償金のことで、支払い残高と滞納した日数で計算されます。

例えば、3万円を滞納した場合は、30日間で360円の遅延損害金となります。
（計算式はこちら：3万円×0.146÷365日×30日＝360円）

一見すると少額ですが、放置すると支払うべき金額がどんどん膨らんでしまうので、できるだけ早く返済するようにしましょう。

さらに支払いが遅れると、遅延損害金とは別にPaidyの未払い額の回収手数料が1件につき153円（税込）発生します。

利用限度額を下げられる

Paidyは、支払い遅延が続くと利用限度額が減らされることがあります。

Paidyの限度額は利用者の支払い履歴や信用情報に基づいて設定されるため、遅延があると信頼が低下し、限度額もそれに伴って引き下げられます。

限度額が下がると、これまで購入できていた商品が買えなくなるなど、不便に思うことが増えるため、支払いの遅延には十分注意しましょう。

一括払いを請求される

Paidyの支払い遅れが続くと、もし分割払いで購入していたとしても滞納分を一括で支払うように請求されます。

通常、複数回に分けて支払いを行う予定だったものが、遅延によって一度に全額を支払わなければならなくなるのは大きな負担です。

一括払いを迫られることによって、家計の急激な圧迫や、ますます支払えなくなるリスクが高まりますので、支払いが遅れないように計画的に利用しましょう。

2か月以上滞納すると強制解約・ブラックリスト入りする

Paidyの後払いサービスを2か月以上滞納すると強制解約後、ブラックリスト入りします。

Paidyは信用情報機関のCICに加盟しており、「Paidyで2ヵ月以上滞納した」という事実（事故情報）がCICに登録されます。

この事故情報は、CICに加盟している各金融機関や他の信用情報機関も見れるため、今後クレジットカードの発行やローンの申し込みが困難になるほか、住宅の賃貸契約や携帯電話の契約にも難しくなります。

これがブラックリストに登録されるということです。

一度ブラックリストに載ると、その情報は完済から5年間ほど載りますので、常に計画的な支払いを心掛け、ブラックリストに登録されないよう注意しましょう。

Paidy（ペイディ）でやばい状況になる前にやるべきこと

Paidyでやばい状況に陥らないためには、支払いが難しいと感じた時点で早めに以下の対策を講じることが大切です。

ここでは、Paidyの支払いが難しい場合に取るべき行動や、実際に役立つ対策を紹介します。

Paidy（ペイディ）のカスタマーサポートに支払いが遅れることを伝える

Paidyで支払いが遅れそうな場合は、カスタマーサポートに早めに連絡することが重要です。

支払いの遅れを事前に伝えることで、分割払いの再設定や支払い期限の延長といった柔軟な対応を受けられることがあります。

先ほど解説したように支払いの遅延を放置するとさらに大きなトラブルに発展するので、必ず事前に連絡して解決策を相談しましょう。

家族からお金を借りる

Paidyの支払いがどうしても困難な場合、家族や友人からお金を借りる方法があります。

良い関係を築けているのであれば、無利息でお金を借りることができるため、金銭的な負担が少なく済みます。

ただし、借りたお金は必ず返すことが前提であり、家族や友人との信頼関係を損なわないよう、しっかりと返済計画を立てて誠実に対応しましょう。

日雇いバイトでお金を稼ぐ

Paidyの支払い滞納を避けるために、一時的に日雇いバイトをしてお金を稼ぐことも選択肢の一つです。

タイミー、シェアフル、メルカリハロなど、今ならスキマ時間に働ける単発バイトアプリがたくさんあるので、すぐに日雇いバイトで働くことができますよ。

特に若い世代や体力がある方なら、工事内作業や引越し作業などアプリで簡単に日雇いの仕事を探すことができるため、急な支払いが必要なときに非常に便利です。

携帯キャリア決済を現金化する

Paidyの支払いが遅れそうなとき、携帯キャリア決済を利用して現金を調達する方法もあります。

携帯キャリア決済とは、ドコモ・au・ソフトバンクといった通信事業者が提供している決済サービスで、購入代金を携帯料金と合算して翌月に支払う仕組みです。

具体的には、「d払い（電話料金合算払い）」「auかんたん決済」「ソフトバンクまとめて支払い」が有名ですね。

このキャリア決済の利用限度額をお金に換えることができます。

Paidy（ペイディ）はやばいだけじゃなくてメリットもある

ここまでは、Paidyがやばいと言われるデメリットやリスクに焦点を当てて解説してきましたが、Paidyには以下のようなメリットもあります。

Paidyは適切に利用すれば、やばいどころか非常に便利な後払いアプリとして活用できますよ。

クレジットカード不要の手軽さ

Paidyの最大のメリットは、クレジットカードがなくても後払いできる点です。

クレジットカードを持てない人や、カードを使いたくない人にとって、後払いで商品やサービスを購入できるのは大きなメリットですね。

また、スマホ一つで決済できるので、無駄にカードを持ち歩かなくてもいいのもうれしいです。

分割手数料無料の3回払いで高額商品も買える

Paidyは、口座振替なら分割手数料無料で3回払いができるため、高額な商品やサービスの購入がしやすいのも大きなメリットです。

クレジットカードのリボ払いと比べても、無駄な利息が発生しないため、経済的な負担が少なく、安心して利用できます。

特に、予算が少ない学生や若い世代などにとって、分割手数料無料は非常に魅力的です。

セキュリティが強化され危険性が激減

過去にPaidyを悪用した詐欺事件が報道されていましたが、現在のPaidyはセキュリティが大幅に強化されています。

強力な不正利用監視システムや、ユーザーの本人確認プロセスがより厳格に行われるようになったため、以前のような重大な危険性はもうありません。

このため、現在では多くのユーザーが安心してPaidyを利用できる状況となりました。

Paidy（ペイディ）の危険性を回避！安全に使うためのポイント

Paidyの危険性を回避するためには、以下の注意点を守ることが重要です。

ここでは、Paidyをより安全に利用するための具体的なポイントを紹介します。

不審なメールやSMSを受信した場合は開封しない

Paidyを装った詐欺メールやSMSが届くことがあります。

これらは、個人情報を盗む目的で送られてくるもので、開封してリンクをクリックしたり個人情報を入力したりすると、Paidyを不正利用されたり詐欺に巻き込まれる可能性があります。

このようなメッセージを受け取った場合は、開封せずに削除しましょう。

さらに、不審なメッセージが届いた際には、Paidy公式サイトやカスタマーサポートに直接問い合わせて確認することも重要です。

使いすぎを防止するため予算設定機能を使う

Paidyには、自分で利用上限額を設定できる予算管理機能があり、無駄遣いや使いすぎを防止することができます。

予算を設定しておくと超えた場合にはアラートが出るため、使いすぎることがありません。

特に、自己管理の甘い人や、誘惑に負けてしまう人におすすめ。

毎月の収入や支出を把握し、適切な上限を設定して、無理ないようにPaidyを利用しましょう。

高額な手数料を無料にするため口座振替で支払う

Paidyの支払いをコンビニ払いや銀行振込にすると手数料がかかりますが、Paidyの口座振替に設定することで手数料が無料になります。

口座振替は自動で支払いが完了するため、手数料がかからないだけでなく、支払い忘れのリスクも軽減できますよ。

1回数百円の手数料がもったいないので、頻繁にPaidyを利用するなら支払い方法を口座振替に設定しておくことをおすすめします。

Paidy（ペイディ）はやばいと感じている人が抱く質問と回答

Paidyに対して「やばい」と感じている人がよく持つ以下の質問に分かりやすく答えていきます。

特に、Paidyは危険で信用できないと思っている方は読んでみてください。

Paidy（ペイディ）は安全ですか？

Paidyは現在ではセキュリティが強化されており安全です。

Paidyは詐欺事件以降、不正利用に対する監視体制や、本人確認プロセスが徹底されているため、一般的な利用において十分安全です。

ただし、不審なメールやSMSには注意し、Paidyに連絡する際は必ず公式窓口から行いましょう。

Paidy（ペイディ）は何で儲けてる？

Paidyの主な収益源は、加盟店からの決済手数料です。

Paidy（ペイディ）は信用できますか？

Paidyは信頼できる決済サービスとして多くのユーザーと店舗に利用されています。

セキュリティ面など過去の問題点も改善され、信頼性が向上しており、実際に大手ネットショップなどで後払い決済としてPaidyが次々に導入されているのがその証拠です。

Paidy（ペイディ）の審査は厳しいですか？

Paidyの審査は、クレジットカードの審査と比べて同じぐらいか緩やかです。

あくまでも信用情報機関CICに加盟しているため、審査が緩いということはありません。

クレジットカードを持っていない方や、信用情報に不安がある方でも利用できる場合が多いですが、一定の条件を満たす必要があります。

審査に通らなかった場合は、他の支払い方法も検討しましょう。

Paidy（ペイディ）で買っていないのに請求されるのはなぜですか？

もしPaidyで買っていないのに請求が来た場合、不正利用や詐欺の可能性もあります。

すぐにPaidyのカスタマーサポートに連絡し、状況を伝えて確認しましょう。

早急に適切な対策を取ることで、もし不正利用だったとしても被害を最小限に抑えることができます。

Paidy（ペイディ）はきちんと使えば優秀な後払いアプリ！やばいわけではない

Paidyには「やばい」と感じるデメリットはあるものの、計画的に利用すれば非常に便利な後払いアプリです。

特にクレジットカードを持てない人や、分割手数料無料で高額商品を購入したい人におすすめします。

Paidyでやばい状況を回避するためには、支払い期日とセキュリティに気を付けることが重要です。

ペイディに限らず後払いアプリには同様の危険性はありますので、注意して利用しましょう。