PayPay後払いに潜む罠とリスクを徹底分析!失敗しない使い方

PayPay後払いに潜む罠とリスクを徹底分析! PayPay
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「paypay後払いに罠はあるの?」
「PayPay後払いのデメリットは?」
「PayPay後払いの手数料は高い?」

PayPay後払いは非常に便利ですが、同時にリスクや罠も潜んでいることを忘れてはいけません。

この記事では、PayPay後払いの基本的な仕組みから、引っ掛かりやすい罠やリスク、そして失敗しない使い方までを詳しく解説しますので、参考にしてください。

また当サイトでは、PayPayを安全に現金化できる方法について解説しています。

無知の状態でPayPayを現金化すると、アカウントを永久停止される可能性も…。

リスクなくPayPayをお金に換えたいなら、こちらの記事をご覧ください。

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PayPay後払いとは?基本情報をおさらい

PayPay後払いとは?

PayPay後払いとはPayPayで利用した金額を翌月にまとめて支払うことができるサービスです。

※現在は「PayPayあと払い」から「PayPayクレジット」に名称変更されていますが、当記事では便宜上「PayPay後払い」と表記します。

従来のPayPayのように事前チャージが必要ないため、今手元にお金がなくてもPayPayを使うことができます。

PayPay後払いはPayPayカードを発行することで使えるようになります。

PayPay後払いの手数料

PayPay後払いは、手数料無料です

さらに、支払い方法は口座引き落としのみなので、振込手数料もかかりません。

ほとんどの後払いアプリは手数料がかかるため、PayPay後払いは非常にお得だと言えます。

ただし、以下の条件だと手数料が発生するので注意しましょう。

  • 支払いが遅れた:遅延損害金、回収事務手数料
  • リボ払いにした:リボ手数料
  • 分割払いにした:分割手数料
  • 海外の商品を購入した:海外取引事務処理手数料

PayPay後払いの限度額

PayPay後払いの限度額

PayPay後払いには、利用限度額が以下のように設定されています。

本人確認の有無 過去24時間以内 過去30日間以内
本人確認(eKYC)未完了 10万円 10万円
本人確認(eKYC)完了済み PayPayカード利用可能額の範囲内

PayPay後払いでは、本人確認しているかどうかで利用限度額が大きく変わります。

本人確認していないと最大10万円までしか使えません。

■PayPayの本人確認とは?

PayPayアプリを登録した人が登録者本人なのか確認する作業です。

本人確認することで様々なメリットがありますので、もしまだなら必ずやっておきましょう。

本人確認の手順はPayPay公式サイトをご覧ください。

また、本人確認していたとしてもPayPay後払いで使える金額は「PayPayカードの利用限度額の範囲内」に制限されます。

もし仮にPayPayカードの限度額が100万円なら、PayPay後払いの限度額も100万円になります。

支払いのタイミングと返済方法

PayPay後払いの支払いタイミングは利用した翌月の27日返済方法は口座振替(自動引き落とし)です。

PayPayカードの利用料金と一緒に口座から引き落とされるので、必ず27日までに入金しておきましょう。

もし27日の時点で口座に残高がなければ自動引き落としされず、再び自動引き落としされません。

支払いが遅れた(口座にお金を用意できなかった)場合は、後日自宅に届く振込依頼書か、指定された口座に振り込む必要があります。

対応している店舗やサービス

対応している店舗やサービス

PayPay後払いは、PayPayが使える加盟店であれば基本的に利用可能です。

また、公共料金や税金も払える「PayPay請求書払い」でもPayPay後払いが使えます。

ただし、以下のようなPayPay後払いが使えないお店も一部あります。

  • PayPay残高限定のお店(学習塾・エステ・競馬)
  • PayPayマネー限定のお店(保険・家賃・金券ショップ)
  • PayPayクレジット非対応のストア

PayPay後払いに潜む罠とは?注意すべきポイント

PayPay後払いに潜む罠とは?

PayPay後払いは便利な反面、以下のような気をつけるべきリスクや罠もあります。

トラブルになる前に、どういった罠があるのかを認識しておきましょう。

審査に通過しないと利用できない

PayPay後払いを利用するためには、クレジットカード「PayPayカード」の発行が必要です。

つまり、PayPayカードの審査に通過しなければ、PayPay後払いを利用することはできません。

PayPayカードの審査基準は公表されていないため詳細は不明ですが、通常のクレジットカードの審査と同様に、信用情報や収入などで審査されます。

そのため、過去に返済の延滞や滞納があったり、収入が不安定な場合には、審査に通らない可能性もあります。

もし審査に通過したとしても、あなたの信用度が低ければ限度額が低めに設定されるので、注意が必要です。

同時にPayPayカードが発行される

同時にPayPayカードが発行される

先ほど説明したように、PayPay後払いの利用と同時に「PayPayカード」が発行されることになります。

PayPayカード自体は良いクレジットカードなのですが、そもそもクレジットカードを持ちたくない、これ以上カードを増やしたくない、という人にとってはPayPay後払いと一緒についてくるので厄介な罠です。

PayPay後払いはPayPayカードの利用金額と一緒に請求されるため、PayPay後払いをメインに使うならPayPayカードは使わないようにすると管理がしやすいでしょう。

リボ払いの利息が高い

PayPay後払いは一括払いだと支払い手数料無料なのですが、リボ払いだと手数料(利息)が実質年率18.0%もかかります。

PayPayには1回払いの買い物が自動的にリボ払いになる「まるごとフラットリボ」と、1回払いの買い物の一部または全部をリボ払いに変更する「これだけスキップリボ」があります。

どちらのリボ払いも月々の返済が少なくなるのでお得に感じるのですが、実は手数料(利息)が高い分、トータルで考えるとかなり損をしてしまうという罠なので気を付けましょう。

本人確認しないと利用限度額が低い

PayPay後払いの限度額でも解説しましたが、本人確認を行わないとPayPay後払いの利用限度額は低く設定されています。

知らずに大きな買い物をすると「決済が通らない」なんてことになるかもしれません。

罠にはめられたような気持ちにならないよう、PayPayの本人確認は行っておきましょう。

ついつい使いすぎてしまう

PayPay後払いの最大の罠は、「ついつい使いすぎてしまう」ことです。

後払いサービスは今すぐお金を支払う必要がないため、つい無計画に支出してしまうことがよくあります。

また、PayPayカードと一緒に請求されるため、PayPay後払いとPayPayカードの両方でたくさん買い物していた場合、翌月に予想以上の請求が来てしまい返済に困ることがあるのです。

そのため、PayPay後払いを利用する際には、自分の支出額を定期的に確認し、月々の予算内で収めるように心がけることが重要です。

もし支払いが遅れると延滞料金が発生するため、必ず期日内に支払うようにしましょう。

PayPayクレジットという名称のせいでカードと混同する

PayPayクレジットという名称のせいでカードと混同する

PayPay後払いは現在「PayPayクレジット」という名称になっています。

このため、クレジットカードと混同してしまうかもしれませんが、「PayPayクレジット」はクレジットカードではなく、後払いサービスです。

PayPayのクレジットカードは「PayPayカード」であり、PayPay後払いと混同すると、支出管理が難しくなるだけでなく、支払い方法を誤って選択してしまうリスクもあります。

サービス名 サービス内容
PayPayカード クレジットカード
PayPayクレジット
(旧PayPayあと払い)
後払い

利用する際には、どのサービスを使っているのかを明確に把握し、適切な支払い方法を選ぶようにしましょう。

PayPay後払いのメリット

PayPay後払いのメリット

PayPay後払いにはリスクや注意点がある一方で、以下のようなメリットも存在します。

ここでは、代表的なメリットを具体的に解説していきます。

チャージ不要でPayPayが使える

PayPay後払いの最大のメリットは、事前にチャージをする必要がない点です。

通常のPayPayでは残高不足の場合、慌ててチャージをしなければなりませんが、PayPay後払いなら残高を気にせずに使えるのでストレスがありません。

特に急な支払いが必要な場合や、手持ちの現金が少ないときに役立ちます。

残高払いよりもPayPayポイントが貯まる

PayPay後払いを利用すると、通常のPayPay残高払いよりも多くのPayPayポイントが貯まります。

PayPay残高払いのポイント還元率は0.5%ですが、PayPay後払いのポイント還元率は1.0%(200円ごとに付与)なので2倍お得です。

さらに、PayPayステップの条件をクリアすれば、翌月のポイント還元率が1.5%になります。

クレカが使えないお店でもPayPay加盟店なら替わりに使える

クレジットカードが使えないお店でも、PayPay加盟店であればPayPay後払いで支払いができます。

現金を持っておらずクレカで支払おうとして断られた場合でも、PayPayが使えるお店ならクレカと同じようにPayPay後払いで支払いが可能です。

一時的な出費を乗り切る手段として有効

急な出費が発生した際、一時的に支払いを後回しにできるのはPayPay後払いの大きなメリットです。

手元に十分な資金がない場合でも、後払いを利用することでその場を乗り切ることができるため、短期的な資金繰りに役立ちます。

ただし、翌月の返済日(支払日)を忘れないようにしましょう。

後払いアプリの中でも利用限度額が高い

PayPay後払いは、他の後払いアプリに比べても利用限度額が高めに設定されています。

本人確認していれば、PayPayカードの利用限度額まで使うことができますので、きちんと支払っているなら限度額は50万円~100万円ほどあるのではないでしょうか。

ただし、限度額が高いからと言って無駄遣いをしないよう、自分の収入に見合った範囲での利用を心がけましょう。

PayPay後払いの罠を回避!失敗しない使い方

PayPay後払いの罠を回避!

PayPay後払いの罠を回避して安全に利用するためには、以下のポイントに気を付けましょう。

失敗しないため使い方のコツを一つ一つ解説していきます。

本人確認して上限額を上げる

PayPay後払いを利用する際、必ず本人確認を行いましょう。

本人確認することで利用限度額が引き上げられます。

さらに、PayPayマネーが使えるようになるなど、本人確認のメリットは大きいです。

月々の支払い上限を設定する

PayPay後払いを利用する際には月々の支払い上限を設定することをおすすめします。

自分の経済状況に合わせた上限を設定して、ついつい使いすぎてしまう罠を回避しましょう。

利用明細を定期的に確認する

PayPay後払いを利用する際、定期的に利用明細を確認することが重要です。

毎月の利用額をしっかり把握して予算内での利用を心がけることで、使いすぎないように、そして支払い遅れによる手数料発生の罠を回避できるように意識しましょう。

支払い期日を厳守する

PayPay後払いの利用で最も大切なのは、支払い期日を厳守することです。

期日を過ぎると延滞料金が発生するばかりか、信用情報に悪影響を与える可能性もあります。

毎月27日までに必ず銀行口座には今月引き落とされる金額以上のお金を入金しておきましょう。

PayPay後払いの罠に関するよくある質問

PayPay後払いの罠に関するよくある質問

PayPay後払いの罠に関するよくある質問と回答をまとめました。

罠に引っかからないように前もって知識をつけておきましょう。

PayPay後払いとPayPayカードの違いは?

PayPay後払いはその名のとおり後払いサービスであり、PayPayカードはクレジットカードです。

それぞれ異なるサービスであり、使えるお店やポイントの付き方が違います。

PayPay後払い
(PayPayクレジット)
PayPayカード
決済方法 後払いサービス クレジットカード
利用可能な場所 PayPay加盟店 クレジット加盟店
特典 PayPayステップ達成時
最大1.5%ポイント還元
利用金額の1.0%ポイント付与
キャンペーン 期間限定のキャンペーンを定期的に開催

PayPayポイントを貯めることに重視しているなら、PayPay加盟店ではPayPay後払いで支払い、加盟店以外ではPayPayカードで支払うことをおすすめします。

後払い決済の危険性は?

後払い決済の最大の危険性は、ついつい使いすぎてしまう点です。

期日までに返済できないと利息や延滞料がかかるうえに、信用情報に悪影響を及ぼします。

何度も申し上げていますが必ず毎月27日までに、返済額を銀行口座に入金しておきましょう。

PayPay後払いの審査は厳しい?

PayPay後払い=PayPayカードの審査は、他のクレジットカード審査に比べるとそれほど厳しくはないと言われていますが、信用情報や収入状況が考慮されるため、審査に通らないこともあります。

また審査結果によっては限度額が低く設定されることもあるため、PayPay後払いに申し込む前から安定した収入と良好な信用情報を常に保つことが大切です。

PayPay後払いを払わないとどうなる?

PayPay後払いの支払いをしないまま、時間が経てば経つほど以下のようにどんどん状況は悪化していきます。

  1. PayPayカードの利用停止
  2. 支払日の翌日から遅延損害金(延滞金)が発生
  3. 支払いの督促が開始
  4. 信用情報に傷がつく
  5. PayPayの強制解約
  6. 一括返済の請求
  7. 訴訟、財産の差し押さえ

3(督促)ぐらいまででしたらまだ何とかなりますが、4(信用情報に傷がつく)までいってしまうと、今後金融機関の審査に通らなくなるため、生活に支障をきたす恐れがあります。

PayPay後払いの返済は必ず遅れないようにしましょう。

まとめ:PayPay後払いの罠とリスクを理解して賢く使おう

PayPay後払いの罠とリスクを理解して賢く使おう

PayPay後払いは便利な支払い方法ですが、その裏には罠やリスクも潜んでいることがお分かりいただけたかと思います。

特に、使いすぎや支払い遅延によるトラブルを避けるためには、計画的な利用と適切な管理が不可欠です。

本記事で紹介したポイントを参考に、PayPay後払いの罠にかからないように注意しながら利用しましょう。