「バンドルカードでペイペイは使える?」
「バンドルカードでPayPayにチャージできる?」
「ペイペイでバンドルカードの送金は可能?」
バンドルカードはチャージすればVisaカードとして支払える人気アプリですが、もう一つの大人気アプリ「PayPay」と連携できないのか?といった声をよく聞きます。
そこで本記事では、バンドルカードをペイペイに紐付ける手順や、利用する際のメリット・覚えておきたい注意点を詳しく解説していきます。
PayPayとバンドルカードを賢く使いたい方はぜひ参考にしてください。
また当サイトでは、バンドルカードを即日で現金化する方法も解説しています。
自分でバンドルカードを現金化しようとすると、非常に手間がかかり大変です。
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バンドルカードをペイペイに紐付けする方法
バンドルカードをペイペイに紐付ける手順を、初心者の方でもわかりやすく解説します。
正しい手順を踏まなければ、支払いができなかったりエラーが発生することもあるので、落ち着いて紐づけしましょう。
ペイペイアプリをインストール・登録
当然ですが、バンドルカードをペイペイに紐付けるには、ペイペイアプリが必要です。
すでにインストールされている方はスキップできますが、まだインストールしていない方は以下の手順に従って進めましょう。
- スマートフォンの「App Store」や「Google Playストア」から「PayPay」と検索し、PayPayアプリをダウンロードします。
- PayPayアプリを起動して、電話番号とパスワードを入力します。
- SMSメッセージで4桁の認証コードが届くのでPayPayアプリに入力します。
- 問題なければPayPayアプリが利用可能になります。
アカウント作成後は、個人情報の入力や銀行口座の紐付けもできますが、バンドルカードを使う場合は必ずしも銀行口座を登録する必要はありません。
ペイペイの基本的な利用が可能な状態になれば、次のステップへ進みます。
バンドルカードをクレジットカードとしてペイペイに登録
ペイペイのアカウントが作成できたら、次にバンドルカードをペイペイに紐付けます。
バンドルカードは、クレジットカードとしてペイペイに登録しますので、以下の手順で進めてください。
- ペイペイアプリを開き、ホーム画面右下の「アカウント」をタップします。
- 「支払い方法の管理」を選択し、その中から「PayPayカード以外のカード追加」を選びます。
- 「カード番号を直接入力する」をタップし、バンドルカードのカード番号、有効期限、セキュリティコードを入力し「追加する」をタップします。
- 不備がなければ、バンドルカードがペイペイに登録されます。
これで、ペイペイでの支払い時にバンドルカードを使うことができるようになります。
バンドルカードはプリペイド式で、チャージした金額分しか使えないため、クレジットカードと異なり使いすぎる心配がありません。
ただし、本人認証サービス(3Dセキュア)登録していないと、30日間で5001円以上の支払いができませんので、本人認証サービス(3Dセキュア)も以下の手順で行っておきましょう。
- ペイペイアプリを開き、ホーム画面右下の「アカウント」をタップします。
- 「支払い方法の管理」を選択し、右へスワイプして設定するクレジットカード(バンドルカード)を表示します。
- 「利用上限金額を増額する」を選択し、「本人認証(3Dセキュア)を設定する」をタップします。
- 「カード会社のページを確認」を選択します。
- カードブランドのページで指示に従って設定します。
- 問題なければ、本人認証(3Dセキュア)の設定が完了です。
本人認証後は、過去24時間で2万円、過去30日間で5万円までクレジットカードで決済できるようになります。(ただしバンドルカードはチャージした金額までしか使えません)
バンドルカードをペイペイに登録するメリット
バンドルカードをペイペイに紐付けることで得られるメリットは以下の2点です。
特にクレジットカードを持てない方はバンドルカードとPayPayの連携は非常に役立ちますよ。
リアルカードがなくても実店舗で使える
バンドルカードを実店舗で使う場合、リアルカードを発行しないといけません。
リアルカードは3種類あり、それぞれ発行手数料がかかります。
- イエロー:400円
- ホワイト:400円
- ベーシック:300円
バンドルカードはスマホで完結できるからよいのに、わざわざリアルカードを作って、お金までとられるなんてバカらしいですよね。
そこでPayPayの出番です。
PayPayは全国の加盟店で使えるので、PayPayとバンドルカードを紐づけておけば、バンドルカードをPayPay経由で実店舗でも使えるようになります。
上限が5,000円までなので使いすぎることがない
バンドルカードはプリペイド式であるため、チャージした金額以上は使えません。
これに加えて、初回は利用上限が5,000円と設定されているため、無駄遣いや予想外の大きな支出を防ぐことができます。
特に、「後払いだからついつい使ってしまう方」や「支出を厳密にコントロールしたい方」にとって、この上限設定は安心ですね。
また、利用明細もアプリ内で簡単に確認できるため、今月どれくらい使ったかをすぐに把握できます。
よってバンドルカードを使いすぎて後で困ることはほぼないと考えて良いでしょう。
バンドルカードをPayPayで利用する際の注意点
バンドルカードとペイペイの連携は便利に使える一方で、以下のような制約や注意点もあります。
これらをあらかじめ理解しておくことで、トラブルやストレスなく使うことができるでしょう。
バンドルカードからPayPayにチャージはできない
バンドルカードをペイペイに紐付けることはできますが、バンドルカードから直接ペイペイにチャージすることはできないです。
ペイペイのチャージ方法としては、銀行口座や他のクレジットカード、コンビニなどからのチャージが可能ですが、バンドルカードはその対象外です。
ペイペイは、バンドルカードのようなプリペイドカードからのチャージには対応していないという仕様です。
そのため、ペイペイ残高をチャージしたい場合は、別の方法を利用する必要があります。
PayPayステップのポイント還元の対象外
ペイペイには、利用金額に応じて「PayPayステップ」と呼ばれるポイント還元制度がありますが、バンドルカードを使った支払いはPayPayポイント還元の対象外となっています。
PayPayステップの対象になるのは、PayPayクレジットや、PayPayカードなどの利用に限られています。
そのため、ポイント還元を狙ってペイペイを利用している方にとって、バンドルカードはおすすめできません。
頻繁にペイペイを使っている方や、ポイントを重視する方は、PayPayカードがおすすめです。
ペイペイに送金できない
ペイペイの特徴の一つに「送金機能」がありますが、バンドルカードを利用してペイペイ残高を送金することはできません。
バンドルカードはPayPayの支払い方法として登録しているだけであって、送金には関与できないのです。
PayPayで送金できるのは、PayPayマネーとPayPayマネーライトです。
上限額はバンドルカードの限度額に左右される
PayPayのクレジットカード支払い上限は、本人認証することで以下のようにアップすることはお伝えしました。
本人認証 未設定 | 本人認証 設定済み | |
過去24時間 | 5,000円 | 20,000円 |
過去30日間 | 5,000円 | 50,000円 |
しかし、バンドルカードの利用にも初回5,000円など上限が設けられており、ペイペイに紐付けた場合にもバンドルカードの上限額が適用されます。
つまり、ペイペイでバンドルカードを使って支払いを行う場合、バンドルカードの上限を超えることはできません。
これは使いすぎないというメリットがある反面、大きな買い物や高額なサービスを購入する際には、バンドルカードでは足りない場合があります。
そのため、事前にバンドルカードの利用限度額を確認しておき、必要に応じて他の支払い手段を準備しておくと安心です。
2025年1月からPayPayカード以外で決済できなくなる?
PayPay公式サイトには「2025年1月以降、PayPayカードとPayPayゴールドカード以外のクレジットカードで支払いができなくなる」といったニュアンスのお知らせが発表されています。
「PayPay」を利用したお支払いの際に、「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」以外のクレジットカードを利用した決済ができなくなる期日を2023年8月1日から2025年1月に見直します。あわせて、新規登録の停止日も見直します。
この変更によって、バンドルカードもペイペイで利用することができなくなる可能性があります。
ただ、もともと2023年8月1日に変更する予定だったものが延期になっているので、また延期になる可能性もゼロではありません。
ただ、PayPayとバンドルカードを引き続き使っていきたいと思っている方は、引き続き注視しておく必要があります。
PayPay残高払いと併用できない【ヤフーサービス除く】
バンドルカードをペイペイに紐付けた場合、ペイペイ残高との併用は基本的にできません。
つまり、支払い時にはバンドルカードのみを使用するか、ペイペイ残高のみを使うか、二つにひとつです。
そのため、利用する場面に応じてどちらを使うかを事前に考えておきましょう。
ただし、「ヤフーショッピング」や「PayPayモール」などのヤフー関連サービスにおいては、例外的にバンドルカードとペイペイ残高を併用することができます。
バンドルカードをペイペイで利用する際のよくある質問
バンドルカードをペイペイで利用する際によくある質問をまとめました。
これらの疑問を事前に解消することで、より安心して利用することができるでしょう。
バンドルカードが残高不足の場合PayPayで支払える?
バンドルカードが残高不足の場合、そのカードを使ってペイペイでの支払いはできません。
バンドルカードはプリペイドカードであるため、チャージした分だけしか利用できない仕組みです。残高が足りない場合には、追加でチャージする必要があります。
チャージはバンドルカードアプリ内で簡単に行えますが、支払い時に残高不足であたふたしないよう事前に残高を確認しておく癖をつけましょう。
PayPay以外でバンドルカードに対応している電子マネーはある?
バンドルカードはペイペイ以外にも、以下の電子マネーなどで使えます。
- Apple PayのSuica
- Google PayのSuica
- LINE Pay(オンライン決済・タイや台湾など海外の一部地域)
- Coke ON Pay(コークオンペイ)
- PayPal(ペイパル)
- エコペイズ
- bitwallet(ビットウォレット)
- スターバックスカード
- スターバックスeギフト
Suicaやラインペイ、スターバックスあたりはよく使う方も多いのではないでしょうか。
ぜひバンドルカードと組み合わせて、活用してみてください。
バンドルカードのPayPay利用可能額はどこで確認できる?
バンドルカードのPayPayでの利用可能額は、バンドルカードのアプリ内で確認することができます。
利用可能額=チャージされた金額を確認するには、ホーム画面の明細タブをタップして更新すれば最新の残高が確認できます。
ちなみに、ペイペイアプリ内で確認できる利用可能額はあくまでPayPayで使える上限であって、実際はバンドルカードのチャージ額・利用上限額までしか使えません。
まとめ:バンドルカードをペイペイに紐付ければコンビニなど実店舗でも使える
バンドルカードをペイペイに紐付けることで、クレジットカードがなくてもスマートに実店舗での支払いが可能になります。
特に、上限額の設定やプリペイド式という特性により、使いすぎを防ぎたい方にとっては非常に便利な選択肢です。
また、ポイント還元が得られない、チャージができないなどの制約もありますが、これらを理解した上で利用すれば、トラブルなく快適にキャッシュレス生活を送ることができます。
2025年以降の支払い規制も考慮しつつ、今後の支払い方法を計画的に考えていきましょう。
バンドルカードとペイペイをうまく組み合わせて、日常の支払いをより便利に、そして安心して行えるようにしていきましょう。