auかんたん決済とは？いらない課金の解約方法やデメリットも

「auかんたん決済のいらない課金を解約したい」
「auかんたん決済を解約するデメリットは？」
「そもそもauかんたん決済とは？」

auかんたん決済は便利な決済方法である一方で、仕組みが分からない、いらない課金を解約したいといった悩みの声をよく聞きます。

そこで本記事では、auかんたん決済の基本的な仕組みからデメリットや注意点、いらない課金の解約方法まで詳しく解説します。

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auかんたん決済とは？仕組みと利用するメリット

auかんたん決済とは、インターネットでの買い物やデジタルコンテンツの購入代金を携帯電話の料金と合算して決済が行えるサービスです。

支払いは翌月支払いのため、クレジットカードと同じような使い方ができます。

また、au PAYアプリから発行できるau PAYプリペイドカードなら、auかんたん決済からチャージすればリアル店舗でも利用することが可能なので、クレジットカードを持つ必要がありません。

auかんたん決済が利用できる店舗やサービスは年々増えており、AppleStoreやAmazonなどの大手通販サイトや、NetflixやU-NEXTなどの動画配信サービス、メルカリやラクマといったフリマサービスなど、様々なサービスで利用できます。

さらに先ほど紹介したau PAYプリペイドカードも併用すれば、au PAYが使えるお店でも利用できるので、紹介しきれないほどたくさんの店舗で利用可能です。

auかんたん決済のデメリットとは？注意すべきポイント

auかんたん決済は非常に便利なサービスですが、以下のようなデメリットもあります。

これらを理解し対処法を学んでおけば、安心して利用することができます。

利用上限が低い可能性がある

auかんたん決済には、月々の利用限度額が設定されており、この金額が比較的低めです。

auかんたん決済は年齢により以下のように上限額が決まっており、契約内容や利用実績によってここからさらに下がる可能性もあります。

年齢	利用上限額
～12歳	最大1,500円
13～17歳	最大10,000円
18～19歳	最大50,000円
20歳以上	最大100,000円

20歳以上だとしても、auと契約したばかりだと10万円に設定されていることはまずありません。

具体的な金額は契約内容や利用者の属性によって異なりますが、一般的には数万円程度に制限されています。

ですので日常的な少額の支払いには問題なく利用できますが、高額商品を購入する際にはauかんたん決済を利用できないことがあります。

特に、高額な家電や旅行費用などを一括で支払う際は、auかんたん決済以外の決済手段も考えておいたほうが良いでしょう。

解約忘れによるいらない継続課金に注意

auかんたん決済を利用する際、特に気を付けるべき点は「解約忘れ」による不要な継続課金です。

サブスクリプションサービスや有料コンテンツを契約していると、毎月自動で料金が引き落とされることが多いため、解約手続きを忘れてしまうと、気づかないうちに無駄な支払いが続いてしまう可能性があります。

よくあるのが、auかんたん決済利用料548円と表示されている「auスマートパスプレミアム（Pontaパス）」の月額料金です。

auの携帯契約時に店員に勧められてauスマートパスプレミアム（Pontaパス）に入会したという方も多いのではないでしょうか。

映画の鑑賞料金割引など様々な特典があるので、それらをよく利用する人にとってはお得なのですが、普段全く利用しない方にとっては無駄な支払いとなります。

また、初回無料期間後に自動的に課金が始まるサービスでは、うっかり解約を忘れてしまうケースが多いです。

こうした無駄な課金を防ぐためには、利用しているサービスを定期的に確認し、いらないと思った時点ですぐ解約手続きを行いましょう。

auかんたん決済のいらない課金を解約する方法

auかんたん決済を利用している中で、不要な課金やサービスが継続している場合には、すぐに解約手続きを行うことが大切です。

ここでは、au公式と非公式の有料コンテンツに分けて解約方法と注意点について説明します。

あなたが契約しているコンテンツがau公式か非公式か確認したうえで、それぞれの解約方法をご覧ください。

au公式有料コンテンツの解約方法

au公式の有料コンテンツは、auの公式サイトや「My au」アプリを通じて簡単に解約が可能です。以下の手順で、au公式コンテンツの解約を行いましょう。

これで、不要なau公式コンテンツが解約できます。

なお、解約後に課金が発生する場合もあるため、次回の請求をしっかりと確認しましょう。

もし解約が正常に行われない場合には、auサポートセンターに問い合わせることをお勧めします。

au非公式有料コンテンツの解約方法

au公式以外のコンテンツの場合、サービス提供元のサイトやアプリで解約手続きを行う必要があります。以下の手順で解約しましょう。

場合によっては、解約手続きが完了しても、すぐには反映されないことがありますので、次の請求時に再度確認することが重要です。

もし解約が正常に行われない場合には、サービス提供元に問い合わせしましょう。

auかんたん決済の解約に関するよくある疑問

auかんたん決済の解約に関してよくある疑問が以下になります。

解約時に多くの人が抱く質問とその回答について詳しく見ていきましょう。

いらない継続課金を解約できない

解約手続きを行ったにもかかわらず、不要な継続課金が続くケースがあります。

こうした場合、まずは解約手続きが正確に行われたか確認することが大切です。

「My au」で解約状況を確認し、それでも課金が継続している場合は、auサポートセンターに問い合わせてみましょう。

auかんたん決済を解約するとどうなる？

auかんたん決済を解約すると、新たな課金の発生や不必要な継続課金を防ぐことができますが、再度利用する際には改めて登録手続きを行う必要があります。

auかんたん決済自体は、携帯料金と合算して後払いできる素晴らしいサービスなので、auかんたん決済を解約するよりも特定のコンテンツやサービスのみを解約することをおすすめします。

解約後も過去の請求は残る？

auかんたん決済を解約した後でも、過去に利用したサービスの請求は引き続き残ります。

なぜなら、「次の請求サイクルから解約が適用される」からです。

したがって、直前に利用したサービスの料金は翌月に請求されることがありますが、解約した日以降は新たな課金は発生しません。

auかんたん決済548円は何ですか？

「auかんたん決済548円」という明細を見たことがあるかもしれませんが、これはおそらく「auスマートパスプレミアム（Pontaパス）」の月額料金です。

auのお店で携帯を契約したとき、キャンペーンの一環で「auスマートパスプレミアム（Pontaパス）」に入会しませんでしたか？

30日間無料のため、忘れたころに課金される仕組みです。

もし心当たりがない場合は、auサポートに問い合わせ、詳細な利用履歴を確認することをおすすめします。

auかんたん決済で何に使ったか見る方法は？

auかんたん決済での利用履歴は、「My au」アプリやauの公式サイトから以下の手順で確認することができます。

定期的に利用履歴を確認し、いらない課金が発生していないかをチェックしましょう。

特に、複数のサブスクリプションサービスを利用している場合、何に支払っているかを把握することで、無駄な出費を防ぐことができます。

まとめ：auかんたん決済の解約方法とデメリットを理解すれば安心して使える

auかんたん決済は、auユーザーにとって非常に便利な決済サービスですが、デメリットもあります。

特に、利用上限の低さや解約忘れによる無駄な課金の継続には注意しましょう。

定期的に利用明細を確認し、いらない課金サービスは早めに解約することを心がけてください。

本記事で紹介した解約方法や注意点を参考にし、無駄な出費を防ぎながら、auかんたん決済自体は解約せずに上手く活用しましょう。