PayPayとソフトバンクまとめて支払いでポイント二重取りする方法と注意点

「paypayとソフトバンクまとめて支払いでポイント二重取りできるの？」
「PayPayチャージはソフトバンクまとめて支払いがいいの？」
「PayPayカードはソフトバンクまとめて支払いと相性が良い？」

「PayPay」と「ソフトバンクまとめて支払い」を組み合わせることで、賢くポイントを二重で取得できる方法があることをご存じですか？

この記事では、PayPayとソフトバンクまとめて支払いの仕組みを活用して、ポイントを二重取りする具体的な手順、そして注意すべき点について詳しく解説します。

さらに2023年から始まった手数料が発生するケースもあるので頭に入れておきましょう。

＜ 今すぐスマホで現金化 ＞

PayPayとソフトバンクまとめて支払いでポイント二重取りする仕組み

PayPayとソフトバンクの「まとめて支払い」を組み合わせることで、1つの支払いでPayPayボーナスとクレジットカードのポイントを二重に獲得できるため非常にお得です。

この二重取りの仕組みは、主に以下の2つで成り立っています。

まず、PayPay決済を利用してポイントを取得し、そのPayPay決済の支払いをソフトバンクまとめて支払いに設定します。

次に、ソフトバンクまとめて支払いの決済方法をクレジットカード支払いにすることで、クレジットカードのポイントも獲得できます。

これにより、1回の支払いで2つの異なるポイントが貯まるのです。

PayPay決済でポイントゲット

まず、PayPayを使った決済でポイントを獲得する仕組みです。

PayPayは、国内外のさまざまな店舗で利用できるスマホ決済アプリで、利用者は支払い金額に応じて「PayPayポイント」を受け取ることができます。

PayPayポイントは、通常のポイント還元に加え、特定のキャンペーン時には還元率が大幅に増えることがあります。

例えば、通常は0.5%の還元率が適用されているものの、キャンペーン期間中には3%、5%といった高還元率でポイントを貯めることができるケースもあります。

PayPayは利用頻度が高ければ高いほど、貯まるポイントも多くなり、日々の買い物をお得にする強力なツールです。

さらに、PayPay残高を使っての支払いだけでなく、クレジットカードを登録しての支払いでもポイントを獲得できるため、どちらの方法を選んでも無駄なくポイントが貯まります。

ただし、クレジットカードでの支払いは一部のカードで対応していない場合があるので、事前に確認することが大切です。

ソフトバンクまとめて払いの決済をクレジットカードに設定してポイントゲット

次に、ソフトバンク「まとめて支払い」の決済をクレジットカードに設定してポイントを二重で取得する方法です。

「まとめて支払い」とは、携帯料金と一緒にコンビニやオンラインショッピングでの支払いを後払いできるサービスです。

この「まとめて支払い」の決済をクレジットカード払いにすることで、クレジットカードのポイントも貯めることができます。

例えば、還元率が1.0%のクレジットカードを設定している場合、PayPayでの支払いがソフトバンクまとめて支払い経由で行われてPayPayのポイントが貯まり、その支払いをクレジットカードに請求することにより、1%のクレジットカードポイントも獲得できる仕組みです。

このため、PayPayのポイントとクレジットカードのポイントが同時に貯まるので、1回の支払いがより一層お得になります。

クレジットカードの還元率が高ければ高いほど、還元されるポイントも増えるため、還元率の高いクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

要注意！PayPayにソフトバンクまとめて支払いでチャージすると手数料を取られるケース

2025年現在、ソフトバンクまとめて支払いからPayPay残高へチャージすると毎月2回目以降は2.5％（税込）の手数料がかかるようになってしまいました。

【更新】PayPay残高チャージ時の「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」での手数料に関するお知らせ

2023年8月1日（予定）より、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるPayPay残高へのチャージには2.5％（税込）の手数料がかかります。
毎月初回のチャージは手数料無料ですが、2回目以降のチャージでは2.5％（税込）の手数料が発生します。チャージ金額に加え、手数料が含まれた金額が通信料お支払い時にまとめて請求されます。

変更前：手数料無料
変更後：毎月2回目以降のチャージ　2.5％の手数料　※毎月初回のチャージは手数料無料

例）10,000円チャージすると10,000円×2.5％＝手数料250円がチャージ金額と併せてソフトバンク・ワイモバイルの通信料お支払い時に請求されます（チャージ金額10,000円＋手数料250円＝10,250円）

引用：PayPayからのお知らせ（2023.05.01）

よって、2回目以降にPayPayチャージしてポイント二重取りしても、手数料が2.5％も取られてしまうためお得ではなくなってしまいました。

ただし、毎月初回のチャージは手数料無料です。

なので、一回のPayPayチャージで、その月に使う予定の金額を全てをチャージするようにしましょう。かなり不便になってしまいましたが、まだお得にポイント二重取りすることは可能です。

PayPayとソフトバンクまとめて支払いで二重取りする具体的な手順

PayPayとソフトバンクまとめて支払いでポイント二重取りを行う具体的な手順について解説します。

手順自体は非常にシンプルで、スマホ1台で簡単に設定できます。

ステップ1: PayPayアプリをインストール

まず、PayPayアプリをインストールし、アカウントを作成しましょう。

アカウント作成後、必要な個人情報を入力し、支払い方法をソフトバンクの「まとめて支払い」を選択します。

PayPayアプリの「支払い方法を追加」から「ソフトバンクまとめて支払い」を選び、携帯料金と合算での支払いを有効にします。

これにより、PayPayでの決済が「まとめて支払い」で処理されるようになります。

ステップ2: ソフトバンクまとめて支払いをクレジットカードに設定

次に、ソフトバンクの「まとめて支払い」をクレジットカード払いに設定します。

この設定を行うことで、PayPayでの支払いがソフトバンクまとめて支払いを経由し、その支払いがクレジットカードに請求されるという二重の仕組みが整います。

クレジットカードは、できるだけポイント還元率が高いものを選ぶと、二重取りのメリットが最大化されます。

還元率が低いカードや、PayPayと相性が悪いカードでは効果が薄れてしまうので注意しましょう。

ステップ3: PayPayで支払いを行う

あとは、PayPayを使って通常通り支払いを行うだけです。

PayPayのポイントが付与され、その後「まとめて支払い」で処理されるので、クレジットカードのポイントも同時に獲得できます。

支払い方法としては、PayPay残高から支払う場合と、直接クレジットカードから支払う場合の2つがありますが、どちらでもポイントを二重で取得できます。

PayPayとソフトバンクまとめて支払いで二重取りする際の注意点

PayPayとソフトバンクまとめて支払いでポイントを二重に獲得できるのは非常に魅力的ですが、いくつかの注意点も存在します。

実際に利用する際にはこれらに注意してください。

PayPayカードはソフトバンクまとめて支払いのポイント還元の対象外

PayPayと相性の良い「PayPayカード」ですが、「ソフトバンクまとめて支払い」を利用した場合はポイント還元の対象外となります。

そのため、PayPayとソフトバンクまとめて支払いの二重取りを狙う際には、PayPayカード以外のクレジットカードを選びましょう。

還元率の高いカードや、他の特典が多いカードを選ぶことで、より効率的にポイントを二重取りすることが可能です。

各ポイントの獲得上限に注意

PayPayやクレジットカードで獲得できるポイントには、月ごとや年間の獲得上限が設定されている場合があります。

ポイントの獲得上限に達してしまうと、それ以上決済してもポイントが還元されないため、事前に各サービスのポイント上限を確認しておくことが大切です。

特に、キャンペーン時のポイントには上限が設定されていることが多いので注意しましょう。

まとめ：PayPayとソフトバンクまとめて支払いでポイント二重取りするならPayPayカード以外で

「PayPay」と「ソフトバンクまとめて支払い」を組み合わせて利用することで、1回の支払いでポイント二重取りが可能です。

しかし、この方法を最大限に活用するためには、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。

特に、PayPayカードは「ソフトバンクまとめて支払い」でのポイント還元の対象外であるため、他のクレジットカードを利用することが重要です。

また、手数料やポイントの獲得上限に注意しながら、無駄なく効率的にポイントを貯めましょう。

また、二重取りだけでなく「PayPay」や「ソフトバンクまとめて支払い」の利用枠は現金化することも可能です。

現金化のやり方を覚えておくと急な出費で金欠になったときに即日で現金を用意できるので非常に便利ですよ。