Amazonでd払いとdカード、どっちが得?ポイント二重取り・三重取りも可能

Amazonでd払いとdカード、どっちが得? d払い

「Amazonでd払いとdカードはどっちがお得?」
「Amazonでd払いしてポイント2重取りできる?」
「d払いとdカード払いの違いは何?」

Amazonでd払いとdカードのどちらを選ぶべきかで悩んでいる方が多いです。

本記事では、d払いとdカードの違いを比較し、それぞれのメリットやAmazonで使うにあたっての注意点なども詳しく解説していきます。

また当サイトでは、d払いを安全に現金化できる方法を解説しています。

何も知らずにd払いを現金化すると、大損する可能性も…。

d払いをリスクなく現金化したいなら、こちらの記事をご覧ください。

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Amazonでd払いとdカード、どっちがお得か比較

Amazonでd払いとdカード、どっちがお得か比較

Amazonで買い物をする際、d払いとdカードのどちらを選ぶかは、使い方やポイント還元率、キャンペーン適用の有無によって変わります。

d払いとdカードのメリット・デメリットを理解し、自分に合った決済方法を選びましょう。

d払いとは?Amazonで使う条件

d払いは、ドコモが提供するスマートフォン決済サービスで、ドコモの携帯電話契約者向けに提供されています。

Amazonでd払いを利用するためには、ドコモの携帯電話契約があり、支払いを電話料金に合算する「電話料金合算払い」が選べる状態であることが条件です。

d払いは、Amazonアカウントにd払いを登録し、設定が完了している場合に限り利用できます。

また、d払い(電話料金合算払い)は携帯電話料金と一緒に翌月に請求されるため、いくら支払ったのかしっかり把握しておくことが重要です。

d払いとdカード払いとの違い

d払いとdカードの主な違いは、支払い方法とポイント還元率です。

d払い(電話料金合算払い)の支払いは、携帯料金と一緒に合算されて請求されます。

これに対し、dカードはクレジットカードであり、支払いは通常のクレジットカードと同様に翌月以降に請求されます。

また、ポイントの還元率も異なり、d払いは1%のdポイント還元が基本です。

dカードの場合も1%の還元率ですが、特定のキャンペーン時にはさらにポイントが付与されることがあります。

また、dカードはクレジットカードとして利用できるため、クレジットカードを使用したい人や、携帯料金と買い物を分けて管理したい人に適しています。

どちらを選ぶかは、自分の支払いのスタイルや目的に応じて決めるとよいでしょう。

携帯料金と一緒に支払いをまとめたい場合はd払い、クレジットカードの特典やポイントを重視する場合はdカードが適しています。

Amazonでd払いを使うメリット

Amazonでd払いを使うメリット

Amazonでd払いを利用することで、以下のメリットがあります。

特に、ポイント還元や特定のキャンペーンをうまく活用することで、通常の買い物以上にお得に感じることができるでしょう。

ポイント二重取り・組み合わせ次第で三重取りも可能

d払いを使うと、dポイントの還元に加えて、クレジットカードや他のキャンペーンでさらにポイントを獲得できる可能性があります。

たとえば、dカードでd払いにチャージした場合、dカードのポイントとd払いのポイントを同時に獲得することができます。これが「二重取り」です。

さらに、Amazonで行われている他のキャンペーンやd曜日キャンペーンを利用することで、dカードのポイント、d払いのポイント、さらにキャンペーンポイントを「三重取り」することも可能です。

こういった機会を逃さずに活用することで、通常の買い物よりもはるかに多くのポイントを貯めることができるでしょう。

d払いでポイントを二重取り・三重取りする方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
d払いでポイントを二重取りする方法!クレジットカードで三重取りも?

dポイントの還元率が1%

d払いをAmazonで使う最大のメリットの1つが、1%のdポイント還元です。

例えば、Amazonで1000円の購入で1%の10ポイントが貯まりますので、日常的にAmazonを利用する方にとっては大きなメリットになります。

この還元率は、他の一般的なクレジットカードや決済サービスと比較しても負けていません。

また、dポイントはドコモの他のサービスや提携店舗でも利用できるため、貯めたポイントを幅広く活用できるのも魅力です。

期間・用途限定のdポイントが利用可能

Amazonでは、期間・用途限定のdポイントも利用できるのもメリットです。

期間・用途限定のdポイントは、その名の通り使用期限や用途に制限があり使いにくいのですが、Amazonでは通常のdポイントと同じように利用できます。

キャンペーンなどで獲得した期間限定のポイントを、通常の買い物で使い切ることが難しい場合、Amazonで利用できるのは大きなメリットです。

d曜日キャンペーンでポイント上乗せ可能

「d曜日キャンペーン」は、エントリー後に特定の曜日にd払いを利用することで、通常のポイント還元に加えてさらに多くのdポイントが付与されます。

たとえば、金曜日や土曜日にd払いを利用すると、dポイントが最大4%還元されます。

d曜日キャンペーンはAmazonの買い物も対象になっており、以下の条件をクリアすれば最大17.5%のdポイント還元が受けられます。

▼Amazonでdポイント最大17.5%の条件

  • d払いのお支払いで0.5%
  • d曜日ポイント3%
  • dアカウントとAmazonアカウント連携のうえAmazonで5,000円(税込)以上のお買物で1%
  • 会員ランクアップポイント倍率アップ特典で最大1%
  • ドコモでAmazonプライムご登録かつ①指定の料金プランご契約で1%
  • ②60歳以上のドコモユーザーで1%
  • eximoポイ活またはahamoポイ活で10%

17.5%の還元は厳しいかもしれませんが、金曜日土曜日にd払いで買い物するだけで3%の還元を受けられるのは非常にお得です。

Amazonでd払いを使う際の注意点

Amazonでd払いを使う際の注意点

Amazonでd払いを利用する際には以下の点に注意しましょう。

それぞれについて具体的に説明していきます。

Amazonでのd払いは電話料金合算払いのみ

Amazonでd払いを利用する際、支払い方法は「電話料金合算払い」のみとなります。

d払い(電話料金合算払い)とは、購入金額がドコモの携帯電話料金と翌月一緒に請求される決済方法です。

つまり、ドコモの回線契約している人しかAmazonでd払いが使えません。

Amazonでd払いするには追加設定が必要

Amazonでd払いを利用するためには、事前にAmazonとd払いのアカウントを連携しておく必要があります。

▼Amazonとd払いを連携する方法

  1. Wi-Fiを切って、ドコモ回線で接続
  2. Amazonにログイン
  3. メニュー > アカウントサービス > お客様の支払い方法 へと進む
  4. カード&アカウント画面で、「+追加」をタップ
  5. 携帯電話会社「docomo d払い」、アカウントタイプ「個人用」を選択
  6. ドコモの決済画面で4桁のspモードパスワードを入力
  7. 承諾番号が表示されるので「次へ」をタップして完了

上記の初期設定が完了すると、購入時にd払いを選択できるようになります。

特に初めてd払いを使う方は、支払い直前で慌てないように準備を整えておくことが大切です。

利用限度額が低い可能性あり

d払い(電話料金合算払い)には、ドコモの契約内容や利用状況などによって、利用限度額が個別に設定されています。

d払い(電話料金合算払い)の利用限度額は、年齢で以下のように区切られており

  • 20歳未満:最大10,000円/月
  • 20歳以上:最大100,000円/月

さらに、ドコモのサービスを新しく契約したばかりの方や、支払い履歴が少ないだと、d払いの限度額が低く設定されることが多いです。

▼d払い(電話料金合算払い)の利用限度額の確認方法

  • d払いアプリを起動
  • アカウントタブ > ご利用限度額 と進む
  • 「ご利用限度額を確認・変更する」を選択
  • 利用限度額の確認と変更が可能

Amazonで高額な商品を購入する際には、事前にd払いの利用限度額を確認し、必要に応じて限度額を引き上げる手続きをしておきましょう。

d払いの限度額を上げる方法は別記事で詳しく解説しています。
d払いの限度額を10万円にするには?条件と変更方法

Amazonでd払いが認証・承認されない原因

Amazonでd払いが認証・承認されない原因

Amazonでd払いを利用する際、認証や承認がうまくいかない原因は以下の3つです。

問題が発生した際には、こちらを確認してみてください。

Amazonにはd払いで購入できない商品がある

Amazonでは以下の商品がd払いで購入できません。

  • Amazon.co.jp ギフトカード
  • 一部のデジタルコンテンツ(Kindle本、Kindle Unlimited、Amazon Music Unlimited、Prime Videoのサブスクリプション以外)
  • Amazonネットスーパー(AmazonフレッシュおよびAmazonと提携している提携ネットスーパー)でのご注文
  • Amazon Payご利用分のお支払い
  • App storeでのご利用(Fire TVでの定期購入を除く)

商品ページで支払い方法を確認し、d払いが利用できない商品であれば、dカードなど他の支払い方法を選ぶようにしましょう。

d払いが使えないとしても、Amazonでは決済方法がたくさんあるので問題ありません。

利用限度額を超えている

d払い(電話料金合算払い)には利用限度額が設定されており、この限度額を超える決済はできません。

Amazonで高額な商品を購入する際には、事前に限度額を確認し、必要に応じて限度額を引き上げておきましょう。

限度額の確認や変更方法は、当記事の前のブロックで解説しています。

d払いやAmazonのエラー・システムメンテナンス中

d払いやAmazonのシステムエラーやメンテナンスが原因で、決済できないことがあります。

このような場合、d払いやAmazonの公式サイトやアプリでメンテナンス情報を確認し、メンテナンス終了後に再度決済を試みましょう。

また、エラーが頻繁に発生する場合は、サポートに問い合わせることで問題が解決する場合もあります。

まとめ:Amazonでd払いとdカードどっちが得かはあなたの状況次第

Amazonでd払いとdカードどっちが得かはあなたの状況次第

Amazonでd払いとdカードのどちらを使うかは、利用者のニーズや支払い方法に対する考え方次第です。それぞれに異なるメリットがあり、どちらを選ぶかは慎重に検討する必要があります。

自分の利用状況に合わせて、最もお得な選択肢を見つけましょう。

d払いがお得な人

d払いがお得な人は、ドコモの携帯電話契約者であり、電話料金と一緒に支払いをまとめたい方や、dポイントを効率的に貯めたい方です。

特に、d曜日キャンペーンなどを活用してポイントの還元を重視する方には、d払いは非常に魅力的な選択肢となります。

また、期間限定のdポイントを無駄なく消費したい方にも、Amazonでのd払いは便利です。

使い道に困ったdポイントを有効活用する手段としても、d払いはおすすめです。

dカードがお得な人

dカードがお得な人は、クレジットカード払いでさらに多くのポイントを貯めたい方や、携帯料金と買い物の支払いを分けて管理したい方です。

また、ドコモユーザー以外なら必然的にdカードなどのクレジットカードが選択肢の一つになります。

dカードの利用で得られるポイント還元は1%であり、特定のキャンペーンや特典を活用することで、さらに多くのポイントを獲得できます。